張地はカタログ上では色と質感に見えますが、実際には保証リスクを左右する部材です。特に高温多湿の市場では、PU の剥がれ、縫製部の伸び、汗じみの扱いまで確認しておく必要があります。
素材ごとの向き不向き
PU は見た目を作りやすく清掃もしやすい一方、グレードを落とすと剥離が早く出ます。ファブリックは蒸れにくく、長時間使用には安定しますが、汚れ対策と色ブレ管理が必要です。Bonded leather は通気と質感のバランスを狙えますが、採用時はロット間の手触りを見ます。
サンプルで確認するポイント
張地だけでなく、ウレタンとの相性、縫い代、ステッチのテンション、摩耗後の見え方を確認します。量産前に色見本と承認サンプルを固定しておくと、後から「写真と違う」という販売側のトラブルを抑えられます。
見積前に揃える確認項目
数量、納品先の市場、使用シーン、梱包条件、検査レベルを先に共有いただくと、仕様の判断が早くなります。BIFMA、EN、ISO などの名称は、該当する試験方法や要求が確認できる範囲で扱います。証明書や第三者試験が必要な場合は、対象ロットと提出書類を事前に合わせます。
仕様、数量、納品条件は 輸出担当窓口 までお送りください。既存ラインは 製品ページ、OEM / ODM の進め方は OEM / ODM で確認できます。